eames(イームズ)のシェル状チェアーやラウンジテーブルの革新性、奇抜性
アメリカのチャールズ・イームズとレイ・イームズの夫妻デザインの
家具、雑貨。革新的なデザイナーとして、20世紀のデザインに多大な影響を
与えました。
チャールズ・イームズ(1907年6月11日生まれ、1978年8月21日没)。
デザインの特徴として、ハッとする奇抜性を備え独創性に溢れていますが、
機能性や使いやすさに優れています。アメリカ国内のみならず、
世界中にファンがおり、日本でも人気です。eames(イームズ)は、
「ミッドセンチュリー」とか、「ミッドセンチュリーモダン」という
デザイン様式名の代名詞の一つとして知られています。
世界的評価も高く、カウフマン国際デザイン賞をはじめ数々のデザイン賞を
受賞しています。現在、アメリカのハーマンミラー社、スイスのヴィトラ社
から商品が販売中。輸入品は、日本でも購入することが出来ます。
eames(イームズ)のシェル構造やアーム形状のリプロダクト(復刻)家具
チャールズ・イームズは、メトロゴールドウィンメイヤーの美術館に勤務しながら、合板を使用し
た家具制作を行い、成型合板技術の発展を促しました。制作された作品は、椅子等の家具に限りま
せん。彫刻作品や飛行機の部品、担架など多岐に渡ります。アメリカ海軍で採用された、足の骨折
用添え木「レッグスプリント」は大量生産がされ15万本以上となりました。
チャールズ・イームズは、1929年キャサリン・ウォーマンと結婚しますが、1941年レイ・イームズ
(旧姓レイ・カイザー)と再婚します。
作品に使用されている素材は、積層合板、金属、プラスチック樹脂などで、座面が木製で、足が幾
何的に入り組んだ金属棒で作られているものなどが有名です。金属の線材で曲線を生かしたハンガ
ーなども斬新さが際立っています。
チャールズ・イームズは、1940年、オーガニック家具デザインコンペ(ニューヨーク近代美術館)
で栄冠をものにします。このときの受賞作品は、この成型合板使用の椅子をはじめ、机、棚などで
、6部門中、なんと2部門制覇を達成しました。